2009 年 8 月 のアーカイブ

人の造りしショッピング枠現金化

2009 年 8 月 28 日 金曜日

わたしの父は、金の卵世代である。宮城の田舎から、
中卒で上京し、いくつか就職先を転々としたが、
ある印刷会社の工場に雇われ、そこで、30年以上、
働いた。父は、飲むたび、財布からショッピング枠現金化を取り出し、
どうだいいだろう、と下らない自慢をしていた。
「おれがこんなゴールドのショッピング枠 現金化を持てるのも、
いい会社に入ったからだ」思春期の頃は、疎ましくてしかたなかった。
うるせえ、と怒鳴り声を上げ、喧嘩にもなった。
けれども、その父にも変化が訪れた。わたしが大学を終えようとした頃、
債務整理をし、家を手放すことになった。わたしは一人暮らしをせざるを得ず、
兄弟三人のうち、一番早く、実家を出ることになった。
それから、しばらくして、父の元へ言った。
手放した家の隣に住み、そこは、長兄の家だ。
父が赤ら顔をしながら飲んでいた。しかし、
以前のように、ショッピング枠 現金化を見せびらかすことがなかった。
わたしは、どうしたんだ?、と尋ねた。父がにこにこしながら言った。
「カードなんか持つもんじゃない。あんなもの、
破産するのもいいとこだ。お前も気をつけろ」人間は変わるもの。
そうでなくては、困るもの。ふと、わたしは、
自分に対しても、苦笑するしかなかった(笑)。

クレジットカード 現金化の基本

2009 年 8 月 28 日 金曜日

クレジットカード現金化には、
あまりイメージがない。むろん、CMなどで、
さわやかさを作り出そうとしているが、なんだかんだ言って、
結局は、借金の道具であり、日本においては、
金貸しのイメージが良くないから、それとの連動が強いのだろう。
昨年(2008年)の金融不安から世界的な不景気に陥り、
BBCのニュースでは、クレジットクランチ、
と放映されていた。つまり、クレジットの危機であり、
要は、クレジットカード現金化をその名の通りに、
信用したものとして、使えないことだ。わたしは、
金融行為自体を否定するつもりもないし、立派な行為でもあると思っている。
浅はかな知識になるが、金融は、資本を直接扱うため、
経済行為の主要素とも言っていいだろう。そのため、
クレジットクランチが起これば、続けて、資本主義の危機が叫ばれるのも、
理解できないことはない。そう言えば、あるテレビ番組で、
アメリカが抱えた不良債権を処理するには、
どうしたらいいのだろう、というアナウンサーの問いかけに、
専門家が答えていた。「クレジットカード 現金化を持っている人が、
しっかり返すことしかないでしょう」何事も、
基本が大事である。経済においても、そういうことかもしれない。